韓国ウォンの両替はどこがお得か?日本でも両替可能?~明洞・南大門エリアの両替所もチェック! | 韓国&韓国旅行 | トム・ハングル

韓国ウォンの両替はどこがお得か?日本でも両替可能?
 2018/12/08 吉村剛史(トム・ハングル)

海外旅行中に最も気になることのひとつが両替。日本円を現地通貨に換えるとき、どれだけ良いレートで済ますことができるかは、お得に旅行が楽しめるかどうかに関わってきます。

韓国で使われている通貨はウォン(₩)。ドルやユーロと異なり、日本で交換できる銀行は少なく、もし両替ができてもあまり良いレートではない場合がほとんどです。そんなことから両替は基本的に韓国で行うことがおすすめです。

しかし旅慣れていない方は、どこで両替するのがお得かもよくわからずに、手数料を多く取られて結果的に損してしまう場合があります。そんなこともあり、ここで韓国旅行をするときの両替方法を確認して頂ければと思います。

韓国内での両替レートのお得度は?どこで両替するのがいいの?

両替ができる場所では、両替レートが表示されている場合があります。手数料の高さは次のようになります。現地ホテルの両替が最も手数料が悪く、次に韓国空港内の銀行、市内の銀行、公認両替所という順序になります。

現地ホテル>空港内の銀行>市内の銀行(※クーポン使用により優待レート)>公認両替所(≒機械両替≒LINEのATM両替)

両替をするにあたっては安心感や利便性を考慮することもあるため、一概にはどこが良いと断言するわけにはいきませんが、一般的には以上のようになることを覚えておきましょう。

つまり最もよいレートで両替するには公認両替所がおすすめです。

空港ではクーポンを利用し、最低限の両替にとどめておこう!

韓国の空港到着時に両替をしようと考える方もいらっしゃるかと思いますが、空港のロビーで両替をするのはレートがよくないため、基本的にはおすすめできません。

どうしても空港で両替をする場合はクーポンを利用したうえで、交通費程度の現金にとどめておきましょう。ちなみに韓国の銀行が発行するクーポンは70%優待ですが、空港の両替所では使用不可になっているため、旅行サイトのクーポンを利用するのがよいでしょう。

KEBハナ銀行(コネスト両替クーポン)
※仁川空港店は30%優遇

韓国旅行にある程度慣れていていて、空港から公認両替所のあるソウル・明洞や、釜山・南浦洞へ直接向かう場合、例えば3人グループだとすれば、5,000円程度を両替しておけば足りるでしょう。

空港から宿泊先までリムジンバスで移動する場合はクレジットカードが使えるため、もはや現金は不要です。

韓国旅行で注目の自動両替をチェックしよう!

2018年に入ってから、金浦空港のほか明洞・東大門のホテルには、外貨からウォン貨への自動両替機が設置されました。

実際に両替をしてみたのですが、当日、前日の銀行為替レート(仲値)と比較してみたところ、手数料比率は1%を下回っているとみられるので、最も安い公認両替所にも匹敵します。

デメリットとしては、パスポートをスキャンしなければならないこと。個人情報がとにかく心配だという人には向きません。


[外貨→ウォンの自動両替機]

実際のところ手数料が安い公認両替所のある明洞や東大門よりも、空港に到着時に両替すれば、大きなメリットを発揮するのではないでしょうか。金浦空港は、金浦空港駅の改札口近くにあるのでぜひ利用してみてください。

明洞など、繁華街にある公認両替所での両替がおすすめ!最も良いレートで両替できます

現地での現金の両替は、明洞など繁華街にある手数料無料の両替所を利用するのが最も理想的です。銀行より手数料が安く、高レートで両替が可能です。

以下の両替所はレートがよいと評判の高いお店です。移動時間や交通費、利便性などを考慮して、近くの両替所で両替したほうが良い場合もあるでしょう。

おすすめの公認両替所
●ソウル明洞・大使館前両替
レートがよいと最も有名なのは、明洞(ミョンドン)の中国大使館や華僑漢城学校の前にある大使館両替です。ここ何年も評判が安定的です。

●ソウル明洞・セブンイレブン両替
韓国で唯一、コンビニで両替ができるお店です。近隣には両替所がたくさんあるため、レートも非常に良いのが特徴です。手数料無料という表示がされているので、店内表示のレートで両替できます。

●ソウル南大門市場・ミウ両替
南大門市場の入口に位置するミウ両替。個人経営の雑貨、日用品店の「クモンカゲ」という雰囲気のあるお店ですが、なかに入ってみると両替所。混雑時はカウンター外にスタッフがいて、その場で計算してくれます。ここも高レートだと評判。

ソウルでレートが良いと特に有名なお店はこの3店舗。ぜひ利用してみてください。

●明洞の地図

日本でも両替ができる・韓国の銀行の日本支店

ウォンの両替に関していえば、日本の銀行や郵便局で両替することは基本的におすすめできません。手数料が高いので、できる限り現地で両替しましょう。

不安だからどうしても日本で両替をしたいという方は、以下の方法がよいでしょう。

●日本にある韓国系銀行の日本支店や、LINE Pay両替の利用
日本にある韓国系銀行の日本支店(SBJ銀行、KEBハナ銀行など)では、韓国の銀行両替とほぼ同レートによる両替が可能です。両替の基準とする日時が異なるため、韓国で両替するほうが安くなったり、高くなったりと若干の誤差があります。

KEBハナ銀行(東京丸の内、大阪淀屋橋の2か所)

SBJ銀行で両替(全国10支店、4カ所の両替所)

SBJ銀行で両替する場合は、店舗に行く前にホームページから30%OFFの優待クーポンをプリントアウトしていきましょう。優待クーポンを使わなければあまりお得感がありません。SBJ銀行は帰国後の再両替手数料が50%オフになるというサービスもあります。

また店頭まで行けない場合は、LINE Pay外貨両替を利用するとよいでしょう。空港や港の支店での受け取りか、自宅・職場に宅配してくれるサービスもあります。詳しくはSBJ銀行のホームページをご覧ください。LINE Pay 外貨両替

気になる外貨両替、基本は現地の両替所を利用しよう!

韓国ウォンの両替をする際、基本的には現地の公認両替所がおすすめです。その地で長年営業している店なので、信頼度が高い両替所だといえます。

2018年に入ってからは、機械両替も登場。いろいろと選択肢が広がりましたが、結局はその場の距離などの利便性で決めることも多いでしょう。これらの情報を参考にされて、その時にあった最善の方法で両替をして、韓国旅行を楽しんでください。



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トム・ハングル(吉村剛史)

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビューし、同年中央日報に掲載される。これまで文化センター講座、トークイベントでの発信も。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破するなど、実際に自分の目で見聞きした韓国を伝えている。海外文化を伝える『海外ZINE』(トラベロコ)の韓国担当ライター、2018年2月号『散歩の達人』第2特集の取材・文を担当。同6月から韓国水産食品(K-FISH)広報サポーターズ。プロフィール・お問い合わせ






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