韓国初のウォン両替機「I Love coin Exchange」がかなりの高レート! | 韓国&韓国旅行 | トム・ハングル

韓国初のウォン両替機「I Love coin Exchange」がかなりの高レート!
 2018/11/27 吉村剛史(トム・ハングル)

2018年9月13日、韓国初となる外貨両替機「I Love coin Exchange」がティーマークホテル明洞に設置されました。その後金浦空港のほか、明洞、東大門などの観光主要エリアのホテルに続々と両替機が登場しています。

この両替機は外貨からウォン貨へ両替できるというもの。円をはじめ、ユーロ、ドル、人民元はもちろん、金浦空港の機械では12通貨からウォン貨現金へ両替できます。

両替時にはパスポートが必要で、開いてスキャンする必要があります。ちなみに公認両替所でウォンへ両替する際には基本的にパスポートは不要です。1回に30000円が両替でき、1日の両替限度額は1000USD相当額(約10万円弱)です。

為替レートはどうなの?公認両替所に負けないくらいのレート

この両替機「I Love coin Exchange」を使い、実際に1万円を両替してみました。

●100円を交換したときのレート
両替機に表示されたレート:1010.69ウォン
当日の銀行売買基準レート:1008. 99ウォン(終値)
前日の銀行売買基準レート:1017.33ウォン(終値)

この日は午前10時頃に両替をしましたが、どの時点でのレートが適用されているのか判明していないため、参考までに当日と前日の銀行レートも添えています。表を見ると、両替手数料は100円当たり10ウォン以内に収まっているものと推測できます。これは公認両替所に負けないくらいの高レートです。

●10000円両替をした時の計算の例
計算式:10000円×10.1069=101069ウォン
両替後の金額:101000ウォン
切り捨て額:69ウォン(約7円)
※両替時に1,000₩以下の金額は切り捨てとなります。

両替の計算の際に注意しておかなければならないのは、1000ウォン未満は切り捨てになるという点。最大999ウォン(約99円)が切り捨てになります。一方で公認両替所の切り捨て額は100ウォン(約10円)以下です。

どうしても1000ウォン(約100円)以下の細かい金額にもこだわる方は、切り捨て金額を計算してから両替するとよいでしょう。それでも空港で両替するよりはかなり良いレートでウォンに替えられます。

両替機はどこにある?2018年11月現在、明洞・東大門のホテル、金浦空港に

2018年11月現在、両替機が設置されている場所を見ていきたいと思います。

●金浦空港
金浦空港は国際線ロビーから地下道を通り、地下鉄金浦空港駅の改札近くにあります。そのため到着ロビーからは歩いて5分程度かかると考えてよいでしょう。両替金額にもよりますが、足を延ばす価値はあると思います。

[I Love coin Exchange(公式インスタグラムより)]

●明洞エリアのホテル
ティーマークホテル明洞
スカイパークセントラル明洞ホテル
ホテルスカイパーク明洞1
ホテルスカイパーク明洞3
ホテルホリデー・イン・エクスプレス乙支路

●東大門エリアのホテル
イビスバジェット東大門ホテル
イビスアンバサダー東大門ホテル
ホテルスカイパーク東大門1
(2018年11月現在)

実際に使ってみると、楽々でお得!

実際に使ってみると、楽々でお得。特に空港の銀行での両替はレートが非常に悪いので、金浦空港で両替ができることは非常に重宝します。今後きっと仁川空港にも設置されるのはでないでしょうか。これからは自動両替の時代が来るかもしれません。

※韓国での両替、日本国内での韓国ウォンへの両替は以下の記事でご紹介しています。



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トム・ハングル(吉村剛史)

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビューし、同年中央日報に掲載される。これまで文化センター講座、トークイベントでの発信も。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破するなど、実際に自分の目で見聞きした韓国を伝えている。海外文化を伝える『海外ZINE』(トラベロコ)の韓国担当ライター、2018年2月号『散歩の達人』第2特集の取材・文を担当。同6月から韓国水産食品(K-FISH)広報サポーターズ。プロフィール・お問い合わせ






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