寧越


寧越(ヨンウォル)郡は、韓国の江原道南部に位置する都市。KORAIL太白本線の駅がある。寧越郡の観光地として最も有名なのは、仙巌(ソンアム)村にある朝鮮半島の地形である。南漢江の上流にあたる川、西江(ソガン)が曲がりくねるように流れるが、展望台からみるとまるで半島の姿のように見える。

2009年には住所の町名にあたる部分を「韓半島面」と変更した。人気番組で放映されたことで観光客が増加したスポットだ。朝鮮第6代王、端宗(タンジョン)が17歳にして流配された土地としても知られ、川沿いの孤島、清冷浦(チョンニョンポ)で暮らしていた。郡内には世界遺産の王陵、荘陵(チャンヌン)がある。

寧越西部市場のなかには、そば粉をクレープ状にして炒めキムチなどを包んだメミルジョンピョンを焼き売りする屋台が並ぶ。江原道の他地域ではあまり見かけない色とりどりのメミルジョンピョンが並んでいる。コンドゥレ(メタカラコウ)を中身として包んだものや、百年草、カボチャ、緑茶を生地としたものもある。1つ1,000ウォン程度だが、全国配送が可能である。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年04月29日 改:2016年11月15日

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