仁川空港に早朝4時台に到着したときの過ごし方~羽田深夜発のピーチでソウルへ出かけたら
 2019/02/13 改:2019/10/04 吉村剛史(トム・ハングル)

LCC(格安航空)が普及した昨今、各地から韓国行きの飛行機が続々と出ています。そのようななか、東京でお仕事されている方のなかには、時間を効率的に使うため、深夜出発で早朝着の航空機に搭乗する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2019年2月現在は、Peach(ピーチ)で羽田空港を深夜に出発し、仁川空港に早朝到着する便です。この路線を使うと、日帰りの韓国旅行・出張も可能になるために多くの人に利用されています。

そんなこともあり、この記事では深夜発で仁川空港早朝到着の便を使って旅をしてみたいと考えている方に、早朝のプランをご提案したいと思います。

Peach(ピーチ)早朝便!仁川空港到着時間は朝4時半頃!

Peach(ピーチ)の深夜便の運航時間は、羽田1:55~仁川4:35(2019年2月現在)となっています。これは季節により、多少時間が前後する可能性があります。

入国審査を終えて荷物を受け取ると、おそらく朝5時を過ぎるのではないでしょうか。そのため空港では大して待ち時間もないまま、リムジンバスや鉄道の始発時間を迎えることになるでしょう。もうソウル都心部に行くには困らない時間帯です。

ちなみにソウル都心部へのリムジンバスの始発の時間は5時前後。仁川空港第1ターミナルの空港鉄道始発は5:23発となっています。列車時刻表(空港鉄道)

しかしどうしても眠いという方は、仁川空港の地下1階にチムジルバン(サウナ)の「Spa On Air」で仮眠をとったり、空港内のカプセルホテル「ダラク休」で部屋を時間借りするという方法もあります。空港なので少し高めの設定ですが…。

仁川空港のトランジットでも安心なホテル&サウナ!~早朝便・深夜着にも便利で快適

荷物を置くなら、ソウル駅のコインロッカーを利用するのがベスト。

ソウル市内に到着したあと、朝の時間帯ですからホテルにチェックインすることは難しいでしょう。その場合は駅のコインロッカーを利用するのがよいかと思います。

空港鉄道でソウル駅まで行く場合は、地上のコンコースへ上がるとコインロッカーがあります。するとコインロッカーがたくさんあるのでそこに保管しておくとよいでしょう。

コインロッカーは1日あたり2,000ウォン(小)なので安価。他の駅は2時間2,000ウォン~のところが多いので、ソウル駅が最もお得です。

ソウル中心部は意外と狭い!?荷物を取りに戻ったりしても大丈夫!

下にソウルの地図を示しておきますが、ソウルの中心地となる明洞・仁寺洞・東大門というエリアはこのような位置関係となっています。

ソウル駅から明洞まで歩いても実際は15分ほど、地下鉄だと2駅ということもあり、ソウル駅に朝、荷物を保管しておいても再び戻ってくるのはそこまで大変ではありません。

仮に地下鉄に乗って東大門駅まで行ったとしても、ソウル駅からは1号線で約12分です。観光を終えてからチェックイン前にソウル駅に再びやってきてもよいでしょう。そんなことを頭に入れておき、旅を楽しんでください。

ソウル市内に到着するのは6時~6時半頃!まずは腹ごしらえを!

ソウル市内に6時過ぎに到着したあと、まずは朝食から!6時頃からオープンしている店の多くは24時間営業のお店です。

明洞、東大門といった繁華街であれば24時間営業のお店があるので、これらの場所を訪れれば、とりあえずは問題はないでしょう。しかしチェーン店ではなく「その場所ならではの食堂に行きたい」という方のために以下でお店をご紹介します。

●東大門周辺の朝食(ソウル駅―東大門駅は地下鉄1号線で約12分)
東大門周辺は、夜間に営業するファッションビルが多いため24時間営業の飲食店が多い場所柄です。そのため早朝便で到着した場合は、東大門あたりまで行くと朝食をとる場所にはあまり困りません。

東大門の地元ローカルな店で最も早くから営業してるのは、焼魚通りです。ここでは朝6時30分ごろからオープンする店があります。

●東大門の焼魚通り(朝6時30分~)
韓国にやってきて「朝食に焼魚」というのもよいのではないでしょうか。鍾路5街駅と東大門駅のあいだには焼魚・タッカンマリ通りがあります。

韓国の焼魚で最もポピュラーなのがサバです。韓国らしい焼魚といえばサワラ、そしてイシモチ。さらにホッケやサンマなどがあります。焼魚を注文すると、韓国の食堂らしくおかずがついてきます。1人前7,000ウォン~。

そのほか東大門がある大通りには豆もやしご飯や、韓国式ジャージャー麺など安いお店が並んでいます。そのほか東大門ミリオレの裏あたりに24時間営業のお店が集まっています。そのほかの朝食に関しては以下の記事をご覧ください。

東大門市場、地元ローカル派におすすめの朝食リスト

●明洞周辺・朝7時頃~(ソウル駅―明洞駅は地下鉄4号線で2駅、徒歩15分程度)
ソウルで朝食をとるなら韓国屈指の繁華街、明洞(ミョンドン)が最もおすすめ。東大門は24時間営業の店が多いですが、明洞では朝から営業する地元ならではの店が多いことも特徴です。また、予算が多めに取れる方はホテルの朝食バイキングを利用するのもよいかもしれません。

日本人に人気のお店のひとつは、武橋洞プゴクッチプ(무교동 북어국집)。干しタラのスープなのですが、豆腐や卵が入っており、辛くなく優しい味がするので、日本人の口にもよく合うと評判です。

他にも明洞には朝早くから朝食を味わえるお店があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

明洞の朝食、イチオシはこれだ!~おすすめの朝ごはん9選

●南大門市場での朝食・24時間営業の店あり(ソウル駅から1駅、徒歩10分)
南大門市場には24時間営業の店が何軒かあります。韓国式うどんのカルグクスのお店が集まるカルグクス横丁のほか、コリコムタン(牛のテールスープ)の専門店、チンジュ食堂あたりが24時間営業しており、このあたりを訪れてもよいでしょう。

次に、少し仮眠を取ってから動きたい、という方のための情報をお伝えします。

お店が開くまでは、休んでから動きたい!~チムジルバンヘ!

睡眠時間が不足しているという方は、朝食前でも朝食後でもチムジルバン(サウナ)で仮眠をとるのも決して悪くはないでしょう。旅を快適に楽しむためにも、早めに休んでおくことをおすすめします。また7時頃になると営業を始めているカフェがあるので、時間を潰すにはあまり困らないはずです。

★初心者の方におすすめできる場所としては2か所
●ソウル駅近く・シロアムサウナ
ソウル駅の近くにあるシロアムサウナは、とても使いやすく便利。外国人観光客に慣れており、カウンターにいる職員の方も男性はワイシャツを着ている、という徹底ぶり。このようなサウナはなかなかありません。

料金は朝5時以降は通常料金になります。風呂の利用だけなら9,000ウォン、仮眠したりチムジルバンを利用する場合は11,000ウォンとなります。ソウル駅の西側から歩いて約5分でアクセスできます。URL:シロアムサウナ(日本語)

●東大門SPALEX(スパレックス)
東大門のグッドモーニングシティーにあるファッションビル、SPALEX(スパレックス)の地下にもチムジルバンがあります。この店舗も外国人観光客が多いため、とても使いやすいところが魅力。特にファッションを買い求める女性が多く利用しています。

朝5時以降の値段は9,000ウォン。ここでお風呂で温まって、ゆっくり休んで体力を回復しましょう。

朝の清渓川の散歩はおすすめ

朝の時間はソウルの町の散歩をするのもよいでしょう。東大門から明洞までは清渓川をたどっていくことで約2.5キロ、大人の足なら約30分ほどで歩くことができます。

清渓川のせせらぎを聞きながら、ソウルの都会の様子を眺めて歩けば、何か良い発見ができるかも。そのまま明洞、仁寺洞あたりを徒歩で観光してみると、より楽しめるはずです。




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