城北洞


城北洞(ソンブクトン)はソウルを取り囲む城郭の北側に位置する街。地下鉄4号線、漢城大駅からバスで約5分のところに位置する。直線距離では東大門から2キロほどで、都市にありながらも一見すると山のふもとの雰囲気である。文学者や芸術家が暮らした古宅や高級住宅街が立ち並ぶ一方で、斜面にはタルトンネ(月の町)といわれる住宅街が形成されている。近年は観光客が増え、カフェも多くなった。また城北洞入口には、技師食堂(キサシクタン)といわれる運転手をターゲットにした食堂が多く、豚カルビ定食やソルロンタンなど価格的にも手ごろな料理が味わえる。庶民的ながらも閑静で上品な住宅街といった印象のエリアである。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年06月07日 改:2016年11月11日

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