乙支路


乙支路(ウルチロ)はソウル市庁前から、東大門歴史文化公園駅までの大通り。ここでは明洞から東大門エリアのあいだに位置する乙支路2街から乙支路4街周辺を指す。日本統治時代は黄金町通と呼ばれ、朝鮮時代からのメインストリート、鍾路(チョンノ)に平行する。表具店や雑貨店など個人商店が多い街並みである。乙支路3街と4街のあいだを南北に連なる路地には、かつては賑わいを見せた電子商店街ビルの大林商街のほか、ホテルPJ(旧豊田ホテル)がある。

乙支路2街から3街のあいだにはつぶ貝の和え物の飲食店が集ま乙支路コルベンイ通りがあり、仕事帰りのサラリーマンでにぎわう。乙支路4街周辺にはインテリア資材やお菓子作りの道具がそろう芳山市場や、乾物や塩辛を多く扱う中部市場がある。五壮洞(オジャンドン)冷麺通りは、サツマイモのでんぷんで作ったコシの強い冷麺の咸興冷麺の店が並ぶ。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年06月07日 改:2017年10月05日

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