光復節(광복절)・日本からの解放、独立記念日―8月15日
光復節(광복절、クァンボクチョル)は8月15日で、韓国の解放記念日。1945年8月15日、第2次世界大戦における日本の敗戦が決まったことにより、日本による植民地支配から解放された日。祖国が「光を取り戻した日」という意味で、光復節と呼ばれる。
光復節の韓国旅行は危険なのか?
8月15日の日本はお盆休みのシーズン。「光復節の日に韓国旅行しても大丈夫ですか?」「危険ではないですか?」と質問を受けることがありますが、通常の観光には全く問題がありません。
8月15日の終戦記念日。韓国は日本による統治から解放された「光復節(광복절)です。私も過去数回滞在していますが、旅行するには問題ありません。しかし円満なコミュニケーションのためには3月1日の「3.1節」ともに、頭に入れておきましょう。念のためツイート。
— 吉村剛史(トム・ハングル) (@tomhangeul) 2016年8月15日
もしデモや集会等が行われていた場合、近づいても危害が及ぶ可能性は低いですが、あえて近づく必要はないでしょう。
三一節とともに、何があったのかを知っておくことが重要
光復節の日の旅行を心配するよりも、「何の日であるか」を知っておくことが重要です。韓国人たちは「日本人は歴史を知らない」と考えている人が多いようです。通常の会話であれば、日本の教科書で教わったことを知っているだけでも十分です。
8月15日が何を意味する日なのかを理解すると同時に、3月1日の「三・一節」についても同時に学んでおきましょう。
8月15日が何の日なのか、友人・知人、見知らぬ人と話をする際に尋ねられて答えられなかったり、会話のなかで何の日なのかわからないということがないようにご注意ください。
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