ノスタルジックな浦項・日本家屋街
吉村剛史(トム・ハングル)
2011/10/23 改:2016/07/06
慶尚北道・浦項の九龍浦にある旧日本人家屋。日本の戦前の街並みが残っておりノスタルジックな雰囲気です。日本人が引き上げたあとは韓国人が住むようになりました。今では観光地のようになり、当時の街の地図や建物の写真パネルが民家の壁に取り付けられているので比較しながら見て歩くことができます。その一角では「カレーライス」とカタカナで書かれたのぼりを出した「古里」という喫茶店が営業しています。
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール