JYJジェジュンの故郷、公州(コンジュ)市はどんな町なのか?
 2020/03/18 改:2020/03/19 吉村剛史(トム・ハングル)

人気アイドルグループ・東方神起、そしてJYJを経て、最近ではソロ活動を行っているジェジュン(金在中)。かねてよりファンが多く、近年は日本のメディアにもたびたび出演。2018年の広島豪雨災害のときにはボランティアに駆けつけるなど、その人柄も含め、好感度も高い韓国人歌手です。

●ジェジュンのプロフィール
1986年1月26日生まれ。出身地は忠清南道・公州(공주、コンジュ)。小学校~高校は公州で卒業、出身大学はソウルにある慶熙サイバー大学校。

この記事ではジェジュンの出身地である公州(공주)とはどんな町なのかをお伝えするとともに、実際に出かけてみたい方への情報を盛り込んでいます。

公州はどんな町?ソウルからのアクセス方法

公州はソウルから南に約125キロの都市。忠清南道の都市。ソウルから公州へ行くには、ソウル高速ターミナル(地下商店街・GOTOMALLがある場所)から高速バスを利用して約1時間30分。ソウルから日帰りでも十分行って帰ってこれる場所です。

「行く価値はあるのか?」という点は気になるかと思いますが、ジェジュンの故郷を知りたい方はもちろん、歴史遺跡巡りが好きな方や、古代の時代劇ドラマがお好きな方には、足を延ばす価値がある都市です。

錦江(금강)という川が流れるこの地にはかつて、百済(백제、ペクチェ)という国がありました。日本では百済(くだら)と習った方も多いことでしょう。


[公山城]

その百済時代に今の公州は「熊津(웅진、ウンジン)」と呼ばれていました。ユネスコ世界遺産に「百済歴史遺跡地区」として登録され、当時の山城・公山城(공산성)と、武寧王(462~523年)が眠っているとされる宋山里(송산리)古墳群には多くの人が訪れます。

2017年にはジェジュンが地元・百済文化祭の広報大使に

ジェジュンが学生時代を過ごした公州。2017年には百済文化祭の広報大使となり、委嘱式のために公州にやってきて、自信の思い出の場所をたどる動画が公開されています。

ジェジュンは自身が通った小学校(おそらく中洞初等学校でしょう)の前にやってきて、小学生たちとやりとり。「後輩たちは僕のことを知らないみたい」などと話すなど、ちょっとした日常動画がアップされています。

とくに観光地が紹介されているわけではありませんが、猫に声をかけたりもしていてファンの方は要チェック!

公州の名物は栗、日本にも輸出されている

公州の名物といえば栗。韓国人に栗の産地を尋ねると「公州(공주)」という答えが返ってくることでしょう。百済時代の遺跡からも栗の化石が発見されたほどで、公山城の周辺には栗を使った名物料理を出す店が集まっています。


[栗が入ったテンジャン(味噌)チゲ]

韓国で生産された栗は日本にも輸出されており、「原産地:韓国」という栗を見つけたら、公州や同じく百済の遺跡地である扶余(부여、プヨ)の栗である可能性も高いと考えられます。

韓国産の栗を見つけたとき、「もしかしたらジェジュンが生まれた町の栗かもしれない!」と考えると、より身近なものに感じられるかもしれません。

公州は観光にはコンパクト

麻谷寺、甲寺といった郊外にあるお寺を除けば、公州の主な観光地はバスターミナルから歩いたとしても30分程度の距離にあるため、とてもコンパクト。韓国地方旅行のビギナーの方でも安心して旅ができます。

歴史遺跡を散策し、美味しい料理を食べて日帰りでソウルに戻ってくるのもよいですし、百済の遺跡めぐりとして扶余に出かけてもよいでしょう(公州からバスで40分程度)。特に2人以上のグループ旅行ではオンドル部屋の公州韓屋村も宿泊施設として使えるのでおすすめです。ぜひ一度ジェジュンのふるさと、公州に出かけてみませんか。

百済の古都・公州(コンジュ)の歴史遺産を巡る旅

本格オンドル部屋で韓屋ステイを愉しめる「公州韓屋村」





  • 韓国旅行に役立ちそうならシェア→


このページの先頭へ