ソウル・踏十里現代市場~ローカル感たっぷりの地元密着市場!
 2016/07/30 吉村剛史(トム・ハングル)

ソウル・踏十里(タプシムニ)。ソウル東部、清渓川の下流の方角にある町で、周辺にはアパートや住宅、小中学校が多く、ソウルのなかでもベットタウン的な場所といえるでしょう。

地下鉄5号線踏十里駅近くのビルには古美術品、骨董品が集まる通りがあり、韓国のアンティークなものが好きな人にとってはよく知られている街です。

鍾路3街駅から5号線に乗っていくとおよそ、20分ほどのところに位置。清涼里(チョンニャンニ)駅からも歩いて30分ほどで行くことができます。散歩がてらに訪れるにも適した場所。

踏十里駅から徒歩5分、大通りから脇道にそれたところには、「踏十里現代(ヒョンデ)市場」という、地元に密着した市場があります。

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踏十里現代市場をさんぽ

踏十里現代市場は、1970年代後半からこの地に根付いた市場。2009年に現在の名前となりました。アーケード通りがあり、青果、食品、惣菜店、雑貨店など様々なお店が並びます。

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上の写真は夜になり、人が少なくなったアーケード通りの様子です。

市場内のとある惣菜店には、おかずが並んでいたりします。1パック2,000ウォン~3,000ウォンほどですが、まとめ買いすると、おまけしてくれたりすることも。地元で生活している人にとっては、便利です。

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入り口は屋台&飲み屋街

市場の入口には、間食屋台や飲食店が並んでいます。私は地下鉄で見知らぬおじさんに声をかけられ、意気投合して飲みに行ったことがありますが、そのときに連れてこられたのがこの市場。

コプチャン(日本でいうホルモン)の店など、ほかの場所に比べたら値段もお得。市場の入口には割と庶民的なお店が並んでいます。

なかでも30年以上、焼き餃子の店を営業している「達人(タリン)クンマンドゥ」。こちらは子どもでも気軽に入れるような、2000ウォンという価格設定。

中高生が学校帰りに、ちょこっと座って食べていきそうな、そんな餃子屋さん。鉄板で焼くので蒸し焼きにせず、両面表裏焼きます。

付け合わせのたくあんとともに一緒に食べれば、さらにさっぱりして、もう一度食べたくなります。

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踏十里現代市場。「下町の商店街」というのにふさわしいほど、飾らずに楽しめる市場。「韓国のふつうの暮らしの場に溶け込みたい」という方はこちらに足を運んでみてはいかがでしょうか。

追記:近くには「ソンチョンマッククス」という名のマッククス(そば)のお店があります。ゆで豚とともに味わうのがおすすめです。昼酒でマッコリもいいでしょ

<アクセス>
踏十里現代市場
地下鉄5号線踏十里駅4番出口から徒歩。


記事に関連するエリア情報はこちら:踏十里清涼里


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トム・ハングル(吉村剛史)
吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。韓国旅行・地方旅の総合発信者。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビュー、その後韓国旅行、語学Webの編集・ライターを経て、講座、トークイベントでの発信も。これまで韓国100市郡以上を踏破。平昌五輪開催の江原道公式ブログにも寄稿中。プロフィールお問い合わせ


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