韓国伝統家屋の美しい屋根~全州韓屋村
吉村剛史(トム・ハングル)
2013/02/14 改:2016/07/06
美しい韓屋(ハノク)の屋根が連なる、全州韓屋マウル。もともとは1930年代前後、日本の統治に反発して建てられたのが始まりです。丘の上から一帯を見渡すと瓦屋根の美しい風景がみられます。夕方、暗くなってから光が燈る街の姿も幻想的。街中には韓方文化センターや伝統酒博物館など見どころも多く、歩いて観光ができます。全州ピビンパやコンナムルクッパプ(豆もやしスープごはん)も有名。ソウルから高速バスで約3時間、近年KTXも開通し日帰り旅行にもおすすめの場所です。
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール