祭基洞の歴史

祭基洞には神農と后稷を主神として祀り豊年を祈願した先農壇(ソンノンダン)がある。牛肉と骨を煮込んだ白濁スープのソルロンタンは、先農壇が訛ったものだといわれ、ここで祭祀を行ったあとに振舞われた料理である。朝鮮時代に普済院(ポジェウォン)という病人やあてのない人を救済する施設があり、そこからソウル薬令市へと発展していったとされる。

ソウル薬令市・京東市場

ソウル薬令市は祭基洞駅すぐそばにあり、地下鉄のホームにまで韓薬の香りが漂う。市場には韓薬材を扱う店が並ぶほか、韓薬局では処方も行ってくれる。また韓方マスクパックの粉もここで手に入る。市場に併設された韓医薬博物館では、韓方の歴史などを知ることができる。京東市場は地元の人で賑わう伝統市場で、値段も低価格だという。高麗人参やその加工品も含め、種類も豊富だ。

祭基洞のグルメ

駅前に飲食店が何件かあるほか、日中に軽く食事を済ませたいなら京東市場で食事をしてもよいだろう。龍頭洞チュクミ通りには韓国語でチュクミといわれるイイダコを辛く炒めて食べる飲食店が集まっている。

となりのエリア:清涼里東廟前・新設洞