議政府


議政府(ウィジョンブ)は京畿道の北東部に位置する都市で、南はソウル市に隣接する。ソウル中心部からは地下鉄1号線(京元線)で約1時間ほどの距離に位置する。駅ビルには新世界百貨店がある。議政府の地名は朝鮮初代王李成桂がこの地にとどまったとき、大臣たちが集まり政事を論議したことに由来する。

市内には500m~700m級の低山があり、水落山や道峰山、賜牌山は登山コースにもなっている。議政府は米軍基地があるなど軍隊の町であり、部隊チゲ(プデチゲ)が名物料理である。朝鮮戦争時に軍隊で余ったハムやソーセージなどをチゲに入れて食べたのがその始まりで、議政府駅から徒歩約10分のところには議政府名物チゲ通りがある。2012年7月には議政府軽電鉄が開業した。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年04月29日 改:2017年03月03日

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