南楊州


南楊州(ナミャンジュ)は、ソウル東部に隣接するベットタウンである。中央電鉄線のほかソウル方面への路線バスも運行されている。北漢江と南漢江が合流する地点があるほか、川沿いにはサイクリングコースがある。海抜610mの雲吉山(ウンギルサン)はハイキングコースとして登山客でにぎわう。南楊州総合撮影所には朝鮮時代のソウルの街並みを再現したセットのほか、板門店(パンムンジョン)のセットが組まれ、映画『JSA』のロケ地にもなった。

ソウルに供給される野菜の生産地であるが、1973年に八堂ダム竣工後、農地を守るため有機農栽培がスタート、そのような環境保全の取り組みや、北漢江の美しさから南楊州市鳥安面は2010年にスローシティーに選定、また2011年には有機農テーマパークがオープンした。世界遺産の朝鮮王陵(洪裕陵・光陵)や、モンゴル文化村などのスポットもある。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年04月29日 改:2017年03月03日

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