三陟


江原道・三陟(サムチョク)は東海岸に面した都市。南は慶尚北道・鬱珍(ウルチン)市と隣接している。西側には太白山脈があり、かつては鉱山の町として栄え石炭の産出が盛んだった。多くの洞窟があり、代表的なものとして幻仙窟(ファンソングル)と大金窟(テグムクル)がある。海沿いには海水浴場も多く、海沿いを走る海洋レールバイクは人気を集めている。コムチグクと呼ばれるクサウオのスープは東海岸の代表的な郷土料理である。



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