大田(テジョン)・儒城温泉を流れる冬の川
吉村剛史(トム・ハングル)
2012/02/22 改:2016/07/06
大田広域市・儒城温泉付近を流れる儒城川。水面はカチコチに凍りつき、空には丸くふわりと浮かぶ雲がひとつ。冬になると地域によって日中でもマイナス10度を下回ることがある韓国。都市部を流れる川とはいえ、写真のように川一面に氷が張る風景があちこちで見られます。2月初旬には55年ぶりといわれる寒波もやってきましたが、中旬に差し掛かるころから最高気温がプラスになる日も増え、春の兆しを感じます。(写真は1月下旬)
- 韓国旅行に役立ちそうならシェア→

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール