列車やバスのきっぷの買い方
 2013/01/11 改:2016/07/06 吉村剛史(トム・ハングル)

旅行で韓国の地方に訪れる方も多いと思いますが、地方に出るときの交通手段は、列車やバスがほとんどではないでしょうか。きっぷ購入の際に言葉の壁があるし、ちょっと不安と言う方もきっといらっしゃるはず。

いざ窓口に行くと、時間や行き先を伝えることが以外にも難しく窓口の人がイライラしているのが目に見えてわかったり、後ろにならぶお客さんの怒りを感じることもあるわけです。そこで今回は、鉄道とバスの窓口の様子ときっぷを買うときの注意点を紹介したいと思います。

●鉄道のきっぷの買い方

鉄道は外国人でも安心してきっぷが買えます。なぜかというと、窓口に対してフォーク並びになっているから。これだと言葉などで多少戸惑っても、後ろの人にあまり迷惑かけないですよね。どうしても、という方は自動券売機を使う手もあります。

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ソウル駅をはじめ、主要駅ではこのように並びます。窓口では行き先と特急列車の種別と乗車時間を伝えましょう。英語でもよいので、紙に書いておくと便利です。ただ、混雑しているときは、立席がどうかも聞かれます。私は言葉がよくわからなかったとき、なんとなく答えたら、乗車してみて席がなかった、という失敗談があります。

席がない場合、カフェカーがある列車なら、そこにとどまっている人も多いです。立席の人同士で仲良くなった経験もあり、現地の人とプチ交流ができることもあります^^立席(입석)というフレーズも覚えておいてください。

●高速バス・市外バスのきっぷの買い方。
バスは混雑しているターミナル内だと、外国人にとっては難易度が高いかもしれません。並び方もそれぞれの窓口に一列で並ぶからです。しかもいちいち丁寧に対応してくれないからです。ある意味では殺気立った(?)窓口のお姉さんたちが
無表情でお客さんの列をさばいていきます。


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基本的には時間と行き先、座席の種別を伝えるだけでOKなのですが、その時間が満席だったりすると臨機応変の対応を迫られます。しかも瞬間的に答えを出さないと、窓口も後ろの人もイライラします。

座席の種別は3列シートの優等(우등)、4列シートの一般(일반)があります。価格は3列シートのほうが少々高めです。

「3時間後の11時30分ですけれど、大丈夫ですか?」
「きょうは終わりました、明日の午後までありません」(えっ)

ということもありますので注意してください。

●鉄道旅行もバス旅行もそれぞれの良さがある。

韓国の鉄道はKTXを除き、座席も広くゆったり座れるのが魅力です。渋滞に巻き込まれないよさもあります。バスは地方の市外バスを除いて停留所が基本的に少ないです。ソウルからはほとんどの地域にバスが出ているので中小の都市でも便利です。



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トム・ハングル(吉村剛史)
吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。31歳。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビュー、その後韓国旅行、語学Webの編集・ライターを経て、文化センター講座、トークイベントでの発信も。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破するなど、地方にも関心が高い。平昌五輪開催の江原道公式ブログにも寄稿中。プロフィールお問い合わせ


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