ソウルの歴史夜景プチさんぽ | 韓国&韓国旅行 | トム・ハングル

ソウルの歴史夜景プチさんぽ
 2013/10/04 改:2016/08/03 吉村剛史(トム・ハングル)

私がいう「地方」とは「都会」の対立項でもあるのですが、「ソウルも韓国の一つの地方」という考えも持っています。

地方都市だけでなくソウルも好きで、実際はいろいろと見ています。今回はソウルの歴史的建造物の夜の風景を見ていきたいと思います。

●明洞聖堂

まず最初は、明洞(ミョンドン)の明洞聖堂(ミョンドンソンダン)です。韓国人の30%がキリスト教徒で、街を歩くとたくさんの教会を見かけます。カトリックのことを韓国では天主教(チョンジュギョ)と呼びます。この明洞聖堂は、1898年に建設されましたが、韓国最古のゴシック建築の聖堂です。

聖堂のなかに足を踏み入れてみると、高い天井とそのなかの厳かな空気にパワーを感じ、心のなかの邪念が外に引っ張られるようです。

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写真は聖堂の横から撮ったもの。曇り空と建物からの青い光は、何か浮世を離れたよう。ロールプレイングゲームに出てくる最後の砦のような印象を受けました。明洞(ミョンドン)という繁華街の喧騒から少し離れ、心を清めてくれるようなパワースポットです。

●景福宮

さて、こちらは朝鮮王朝の正宮である、景福宮。こちらは昨年10月に夜間開放されたときの写真です。秋の夜長を楽しむには絶好のイベントで、本当に多くの人が訪れていました。

写真右側の建物が、正殿である勤政殿(クンジョンジョン)。国王の即位式など重要な政務が行われる場所でした。これはその周りの回廊から撮った写真です。

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奥行きが感じられる回廊と、ライトアップされた正殿。朱塗りの柱に支えられている回廊が美しく、ライトアップされた建物が堂々と構えています。光りを放つ勤政殿は昼間よりもさらに大きく見えます。

●駱山公園

そして今回の最後は駱山公園。ソウルの城郭がある内四山の一つ、駱山(ナクサン)がここです。かなり多くのドラマのロケ地にもなっている場所です。写真の左側には東大門のファッションビル街が見えます。

そして中央左側の南山のてっぺんにはタワーが立っていますね。この城壁をたどって降りていくことができるそうです。

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多くの観光客は南山(ナムサン)に行くのだと思いますが、こちらの駱山はソウルの穴場的な夜景スポットとしても良い場所だと思います。ライトアップされた城壁はとても綺麗ですよ。

駱山は私も好きな場所です。演劇の町、大学路(テハンノ)がある地下鉄4号線の恵化駅から登っていき徒歩で20分くらいです。

この近くには壁画で有名な梨花洞(イファドン)があり、駅から歩いて行く途中にもあちこちで壁画がみられます。ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。



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トム・ハングル(吉村剛史)

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビューし、同年中央日報に掲載される。これまで文化センター講座、トークイベントでの発信も1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破。海外の常識をレポートする『海外ZINE』の韓国担当ライター、2018年2月号『散歩の達人』第2特集の取材・文を担当。同6月から韓国水産食品(K-FISH)広報サポーターズ。プロフィール・お問い合わせ






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