陶磁器とお米、温泉で有名な利川(イチョン)
吉村剛史(トム・ハングル)
2012/01/07 改:2016/07/06
東ソウルバスターミナルから高速バスで約1時間。米の産地としても知られる京畿道・利川(이천)市は陶磁器の街としても有名な場所です。沙音洞(사음동)と新屯面(신둔면)一帯に陶芸業者が集まり陶芸村を形成。利川9景のひとつにも指定されています。国道沿いには写真のように陶器をずらりと並べたお店が。近くには特産のお米を利用したサルパプチプ(쌀밥집)と呼ばれる韓定食のお店も点在しています。さらに帰りには利川温泉のスパでリフレッシュするのもおすすめです。
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール