集落がアートになった街~釜山・甘川文化村
吉村剛史(トム・ハングル)
2012/12/10 改:2016/07/06
釜山の甘川文化村(カムチョンムナマウル)。2009年のプロジェクトで集落全体がアートになったこの街は、もともと朝鮮戦争の避難民たちが集まってできたところ。家はカラフル、街のあちこちには彫刻やきれいなタイルなども。干してある洗濯物さえもが景観のようです。順路どおりに歩いていくと民家の合間をすり抜けるように歩くところも。みなさんが住んでいるところですのでくれぐれも迷惑にならないように気を付けましょう。
見学可能時間:9~18時(夏季)9~17時(冬季)
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール