鷹峰山(ウンボンサン)~春にはレンギョウ・漢江の夜景を見に行こう! | 韓国&韓国旅行 | トム・ハングル

ソウル・鷹峰山~レンギョウ&漢江を見に行こう!
 2016/07/23 吉村剛史(トム・ハングル)

極寒の時期を過ぎ、3月下旬になるとソウルにも花の便りが届きます。日本を代表する春の花といえば桜ですが、韓国ではレンギョウとツツジの名があがります。レンギョウは韓国語では「ケナリ(개나리)」、ツツジは「チンダルレ(진달래)」といいます。関連記事:韓国の春の花を眺める

韓国では桜の開花予想のほか、ケナリ、チンダルレの開花予想もあるほど。ソウルを訪れて地下鉄に乗り、高速道路で漢江を渡るときに、漢江の北の岸に目をやると、花で黄色く染まった山を見ることができます。これが鷹峰山(ウンボンサン、응봉산)です。

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鷹峰山(ウンボンサン)とは?

漢江(ハンガン)と中浪川(チュンナンチョン)の合流地点に位置する、海抜約81mの小高い山。この山で朝鮮時代に王が鷹狩りを楽しんだ、といわれています。参考:鷹峰山(두산백과、韓国語)

春にはレンギョウが山一面に咲き、漢江の眺望スポットとしても知られており、登る途中にも山頂からも、壮大な漢江の景色とソウルの山々を見渡すことができるのです。

鷹峰山に登るには?

鷹峰山に登るには、中央電鉄線の鷹峰(ウンボン)駅、または玉水(オクス)駅から徒歩で向かいます。とくに地図などは見なくても、山をめがけて道なりに進んでいけば、上まで上がることができます。

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鷹峰駅方面から登る場合は、中腹までは住宅地で舗装された道路ですが、小さな公園から山道へ入っていきます。玉水(オクス)駅からの多くは階段で占められています。

もちろん滑りやすい靴は避けたほうが無難ですが、歩きやすい靴であれば、さほど心配するほどではありません。登山時間はおよそ15分ほど。

どちらかの駅から歩いていき、もう一方の駅まで、健脚の方なら1時間を見ていけば十分でしょう。

鷹峰山の楽しみ方

春のレンギョウが咲く時期には、老若男女問わず多くの人でにぎわいます。韓国では山に登るときにマッコリを持っていき、一杯飲む人も多いですが、やはり春の鷹峰山にもそんな人たちがいました。

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春は人も多く週末に堂々と敷物を広げるには少々難しいと思いますが、ちょっとしたピクニック気分で登れます。

山頂まで行く途中にもレンギョウが咲き、漢江とともに美しいレンギョウを眺めることができます。山頂まで行くと八角亭があり、山に囲まれたソウルと漢江の風景を楽しむことができるのです。

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わたしはこの時、鷹峰駅で電車を降りて、玉水駅まで歩いていきましたが、山頂から下山するとき、目の前が開けていて、黄色い花いっぱいの風景と美しい漢江を眺めることができました。

鷹峰山は漢江の夜景スポットでもある!

春になると韓国の野山を彩るレンギョウ。ソウルの街中にも咲きますが、少し地方へ飛び出してみると、路線バスの車窓からも花の風景を望みます。

しかし、このようにレンギョウだけが山一面を覆う場所は他にあるでしょうか?関連記事:レンギョウ(ケナリ)の花を見に行こう!

漢江の眺望スポットでもある鷹峰山に、ぜひ足を運んでみてください。

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そして、夜には夜景スポットへと変わります。冬の極寒期はおすすめできませんが、美しい漢江の夜景が広がるので、夜に訪れるのもよいかもしれません。ただしとても暗いので、お気をつけて。

<アクセス>
名称:鷹峰山(ウンボンサン)
中央電鉄線鷹峰駅または玉水駅から徒歩10分。



トム・ハングルの韓国旅行ひとこと
私がいちばんソウルで好きな場所は、「鷹峰山(ウンボンサン)」と言っても過言ではないほど。ショッピングや買い物を楽しむのはもちろん、その合間にでもピクニック気分で出かけていただきたいスポットです。

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トム・ハングル(吉村剛史)

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビューし、同年中央日報に掲載される。これまで文化センター講座、トークイベントでの発信も1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破。海外の常識をレポートする『海外ZINE』の韓国担当ライター、2018年2月号『散歩の達人』第2特集の取材・文を担当。同6月から韓国水産食品(K-FISH)広報サポーターズ。プロフィール・お問い合わせ






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