韓国の市内バスに乗ろう!
 2014/01/14 改:2016/07/08 吉村剛史(トム・ハングル)

今回のテーマは「韓国の市内バスに乗ろう!」

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●ソウルでも釜山でも地方でも市内バス!

旅行のとき、小回りが利く交通手段は
やはりタクシーだと思います。
ですが、毎回タクシーに乗ると出費もかさみます。

ソウルや釜山はともかく、
地方のバスターミナル、駅と観光地間を移動する場合、
長距離になりがちなので、すぐにメーターが上がってしまいます。

時間が足りないときはタクシーをフル活用したいですが、
いろいろ考えると、バスのほうが経済的です。

バスはソウル市内基準で現金1100ウォン。
交通カードの場合1050ウォンです。
地下鉄、バス-バス間の乗り継ぎの場合、
乗換割引が適用され、通し運賃計算になります。
韓国の乗換割引について書いた記事

●地方のバスは?

市街地以外は日本と同様に
きわめて本数が少ないので旅行に行くときは注意しましょう。

明らかに「田舎」と呼ばれるような地域には
バス停に時刻表が書いていないことがほとんどです。

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配車間隔が120~150分と書かれていたりする。バスはいつ来るの?>
始発、到着の時刻や運行間隔だけが決まっていて、
そこから逆算したり、推測することになります。

道端を歩いている地元の人に聞いてみると
「1時間おきにくるよ」と教えてくれたりします。
韓国ではとにかく尋ねることが重要です!

●バスに乗るのが難しい!?

都会の場合、バス停に行くと路線図が貼ってあります。
ハングルで書かれてあり、観光客にとっては意外と難しいのです。

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さらにソウルや釜山などの都市は路線図がとても複雑です。
バスに乗る場合は行き先の番号をあらかじめ知っておくか、
直接バス停に行き、路線図を読んだりする必要があります。

しかも路線図を見るだけでは、
どちらの方向に行くか、よくわからないことがあります。
私は何度も目的地とは反対の方向に行ってしまったことがあります。

まずは目的地の方向を推測し、バス停で待ちます。
バスに乗る前は運転手に必ず尋ねます。

「○○(目的地名) 가요?(○○ カヨ?)」

こういえば十分です。ただし地名の発音は正確に。
一発で聞き取れるように言わないと、
運転手さんは大抵せっかちなのでイライラします。
●重要なのは運賃の支払い!

覚えておかなければならないのは、
韓国の市内バスでは5千ウォン札、
1万ウォン札を受け取ってくれません。

そのため現金で乗車する場合は要注意です。
かならずお金をくずしてから乗りましょう。

リピーターの方は交通カード(T-Moneyカード)を
持っている方も多いと思いますが、持っていると便利です。
こちらも乗る前はコンビニや駅であらかじめチャージしましょう。

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ソウル、京畿道を中心に全国各地で使用できます。
駅や指定されたコンビニ等でチャージできます。
韓国観光公社のページ

ちなみに韓国の大都市のなかで
<b>唯一T-moneyカードが使えないのは光州広域市です。</b>
地域意識が強いためか導入されていないようです。

●降りるときは

バスの停留所のアナウンスは、
次の停留所と、その次の停留所がアナウンスされます。
降りる停留所が「次の停留所」になったらブザーを押します。

日本とは異なり、バスが止まる前に席を立ち、
出口の前まで行って準備しましょう。

<b>降りる場所がわからないときは、
乗るときに目的地(観光地等)を運転手に伝えておきましょう。</b>
大抵しっかり教えてくれます。

運転手さんも人間ですから忘れることもあります。
私は降りる場所で教えてもらえず通り越された経験があります。
降りてから田舎道を10分ぐらい歩いて戻りました。

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途方にくれそうな田舎道>

地方・田舎の場合はまわりの人に
行きたい場所を尋ねたりして声をかけておくと、
必ず誰かが教えてくれます。
これで大丈夫です!

<旅のワンポイント>

韓国のバスに乗る際は、掲示や表示されているものを
探したりするよりもとにかく尋ねたり、
声をかけることが重要です。



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トム・ハングル(吉村剛史)
吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。韓国旅行・地方旅の総合発信者。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビュー、その後韓国旅行、語学Webの編集・ライターを経て、講座、トークイベントでの発信も。これまで韓国100市郡以上を踏破。平昌五輪開催の江原道公式ブログにも寄稿中。プロフィールお問い合わせ


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