ソウルから地下鉄で温泉へ~牙山市・温陽温泉
吉村剛史(トム・ハングル)
2012/12/24 改:2016/07/06
ソウルから地下鉄に乗ったまま行ける忠清南道・牙山(アサン)市の温陽温泉(オニャンオンチョン)駅。温陽温泉はハングルを創製した世宗大王も治療に訪れたという歴史の深い温泉です。日本のような温泉情緒は感じられませんが、駅周辺には足湯や温泉施設が点在。駅前にはクリスマスツリーも点灯、おそらく旧正月ころまで輝いていると予想します。-10度を下回る韓国の冬、ちょっと温泉に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。(ソウルから地下鉄で約2時間30分、KTX利用で1時間程度です)
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール