韓国でチーズタッカルビをひとりで食べるには?~おひとりさまでも大丈夫? | 韓国&韓国旅行 | トム・ハングル

おひとりさまOK?韓国でチーズタッカルビをひとりで食べるには?
 2018/03/08 吉村剛史(トム・ハングル)

2016年後半頃から話題となり、新大久保を中心に流行、その後ファミリーレストランやコンビニの商品、スナック菓子など全国的に広まったチーズタッカルビ(치즈닭갈비)。チーズタッカルビは「日本で発祥」とも言われていますが、韓国では「辛い料理にチーズをトッピングする」というのは以前からあったこと。

また数年前から韓国の若者の間でチーズを入れた料理が流行っていたこともあり、日韓どちらが発祥といえば「韓国生まれ」といえるのではないでしょうか。


[韓国の某チェーンのチーズタッカルビ]

「チーズタッカルビ」というメニューが、新大久保のお店で独自に形を変え、そこからブームへと発展したとすれば日本発祥ともいえます。とはいえ、もともとの韓国での傾向が反映されたことは事実でしょう。

チーズタッカルビ(치즈닭갈비)をひとりで食べるには?

チーズタッカルビ発祥の話はさておき、韓国旅行中に「チーズタッカルビを食べたい!」という方も多いことでしょう。鶏の辛炒めである「タッカルビ(닭갈비)」は丸い鉄板を囲み、何人かでいただく料理。

韓国ではもともと1人でご飯を食べることを嫌っていましたが、「ひとり飯(혼밥、ホンパプ)」が社会現象として話題となったとはいえ、まだまだ1人で食べられる料理は少ないのは事実です。

もしタッカルビをひとりで食べるなら、タッカルビチェーン「ユガネタッカルビ(유가네 닭갈비)」に行くのがおすすめ。明洞などソウル中心街をはじめ、韓国各地にあります。ここでは1人分が注文可能な店も。でも基本的にはタッカルビは2人前から、と思っておきましょう。


[ユガネタッカルビ]

そこでひとりで行くときにおすすめしたいのは、ご飯でおなかも満たせるタッカルビチャーハン、「タッカルビポックンパプ、닭갈비볶음밥(5,000ウォン)」がおすすめ。ここにチーズ(2,000ウォン)をトッピングしてもらいましょう。


[タッカルビチャーハン(닭갈비볶음밥)]

ユガネタッカルビは、ソウル首都圏や釜山など都市圏にあるチェーン店です。ユガネタッカルビ(유가네닭갈비)店舗情報(韓国語)

タッカルビの本場、春川で「チーズタッカルビ」を食べよう!

タッカルビの本場、江原道・春川(춘천、チュンチョン)には、タッカルビのお店が十数軒ならぶ「春川明洞タッカルビ通り」があります。

ソウル・清涼里駅からは特急列車・ITX-青春に乗って約1時間。さらに春川駅からバスで約5分強、春川の繁華街・春川明洞へ。

タッカルビはどのお店も1人前10,000ウォン~11,000ウォン程度(約1000円前後)。観光客にも慣れているため、混雑していない時間帯ではありますが、1人分を注文しても迷惑がられることはありません。

「チーズタッカルビ」というメニューがあるわけではないので、チーズをのせて食べたい場合は、タッカルビにチーズのトッピングを注文しましょう!

丸い鉄板の上に、鶏肉、そしてキャベツやネギなどの野菜に、ヤンニョム(薬味)をからめたあと、ある程度仕上がった状態でチーズをのせて、蓋をしてくれます。数分待つとチーズがとろけて出来上がり。

どちらかというと、タッカルビのような辛い料理にはソジュ(焼酎)が合いますが、お酒はマッコリ(ドンドン酒)でもOK!

春川は江原道(カンウォンド)。その江原道らしくトウモロコシのドンドン酒です。コーンの風味が口の中に広がるドンドン酒、酔いどれながらもサンチュやエゴマの葉にタッカルビを包んで口にほおばります。

ソウルより空気の澄んだ場所で「チーズタッカルビ」をいただくのも最高!ぜひお試しあれ。

1人前を食べるなら、ダメ元で交渉するのもアリ。

韓国で「タッカルビ、チーズタッカルビがひとりで食べたい!」と思っても、基本的には2人前からの注文が基本。

とはいえ混雑している時間帯でなければ、チェーン店のユガネタッカルビや、春川明洞のタッカルビ横丁ではタッカルビにチーズをトッピングする形で注文できる場合があります。「どうしても」という方はお店の人に尋ねてみてはいかがでしょうか。



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トム・ハングル(吉村剛史)

吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビューし、同年中央日報に掲載される。これまで文化センター講座、トークイベントでの発信も。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上を踏破するなど、実際に自分の目で見聞きした韓国を伝えている。海外文化を伝える『海外ZINE』(トラベロコ)の韓国担当ライター、2018年2月号『散歩の達人』第2特集の取材・文を担当。同6月から韓国水産食品(K-FISH)広報サポーターズ。プロフィール・お問い合わせ






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