金堤



金堤(キムジェ)は全羅北道の西海岸に面した都市。韓国最大の穀倉地帯である湖南平野に位置し、古くから稲作による農耕文化が盛んであった。「韓国で唯一、地平線が広がる土地」というスローガンを掲げており、金堤のお米のブランド名は「地平線米」という。毎年10月には百済時代の貯水池、碧骨堤(ピョッコルジェ)にて金堤地平線祭りが開かれる。

最古の貯水池、碧骨堤(ピョッコルチェ)

金堤地平線祭りの会場ともなる古代の貯水池の碧骨堤(ピョッコルチェ)は、百済時代の西暦330年に建設され、世界遺産登録を目指すほどの歴史ある史跡である。全羅道の別称を「湖南」というが、「湖」にあたる場所は碧骨堤であるという説もある。金堤の西側の海には干潟を埋め立てたセマングムが広がり、開発が行われている。

金堤(キムジェ)へのアクセス

セントラルシティ(ソウル江南)― 金堤 高速バスで2時間45分(1日13本)

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年07月03日 改:2016年11月04日

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