江華島(カンファド)



江華島(カンファド)は、仁川広域市西部にある島。古くから軍事上の要衝で島の各地には砲台跡が残り、朝鮮半島侵略など数々の歴史の舞台にも登場する。北部には「高敞、和順、江華の支石墓群」として世界遺産にも登録された江華支石墓群がある。島の中央部には高麗山(コリョサン)があり、毎年4月下旬から5月初旬にはカラムラサキツツジ(チンダルレ)が咲き乱れ、高麗山ツツジ祭りが開かれる。

島の南部にある摩尼山(マニサン)の頂上付近には古朝鮮の建国神話に登場する檀君が祭祀を行った塹星壇(チョムソンダン)がある。また島の南東にある伝燈寺(チョンドンサ)は仏教が伝来して間もない381年の高句麗時代に建立された、韓国最古の寺院だといわれている。ウナギや高麗人参が特産。江華バスターミナルへはソウル・新村からバスで1時間30分所要。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年06月20日 改:2016年09月02日

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