慶州

慶州(キョンジュ)は、慶尚北道の南東にある都市。新羅の首都、金城(クムソン)の地で、市内には当時の歴史を感じさせる遺跡が数多く点在している地域だ。2000年には市内5つの地区が慶州歴史遺跡地区としてユネスコ世界遺産に登録された。吐含山(トハムサン)にある仏国寺(プルグクサ)は528年に創建され、国宝級の塔や階段などがある。さらに山を登ったところにある石窟庵(ソックラン)は本尊像が安置された石窟で、いずれも1995年にユネスコ世界遺産に登録された。また南山(ナムサン)は遺跡が多くて景色が美しく、ここを訪れなければ慶州に来たとは言えないという人さえいる。慶州は桜の名所としても知られ、毎年4月上旬には慶州さくらマラソンが開催され、日本人のマラソンランナーも訪れる。あんこが入った皇南パンは有名。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年04月29日 改:2016年07月28日

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