錦山

錦山(クムサン)は忠清南道南部の郡。北は大田広域市、南は全羅北道に隣接する。錦山は高麗人参の栽培に適した気候で、特産品として有名である。また錦山高麗人参薬草市場があり、全国の80%以上の高麗人参はここで取引されている。水参センターでは生の高麗人参が直売されるほか、とくに6年物の高麗人参は高値で取引される。

市場の周辺では高麗人参の天ぷらが1本1,500ウォン(約150円)で販売され、人参マッコリとともに揚げたての天ぷらが味わえる。市場周辺には高麗人参を使った参鶏湯(サムゲタン)の店が多い。毎年9月には高麗人参祭りが開催され、体験プログラム等のイベントが開催される。また市内南西部には全羅北道とまたがるところに、大屯山(テドンサン)があり道立公園に指定されている。大屯山は荒々しい奇岩峰でその姿は韓国の名峰・金剛山にも例えられる。

韓国旅行+1
隣の大田(テジョン)広域市には儒城温泉があり、健康をテーマとした旅をしてみてもよいだろう。また大田を経由して公州・扶余の百済時代の遺跡地めぐりをしてみてもよいだろう。またソウル発で錦山の高麗人参市場と、高麗人参の工場見学を含むツアーも出ている。

・アクセス
ソウル高速バスターミナルから高速バスで直通約2時間40分。
大田複合ターミナルから市外バスで約40分。

文:トム・ハングル(吉村剛史)公開:2014年06月10日 改:2016年08月26日

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