ちょっとマニアックなお土産
吉村剛史(トム・ハングル)
2010/09/02 改:2019/08/03
韓国旅行のおみやげの定番というと…
やはり…キムチと海苔でしょうか?
それとも化粧品でしょうか?
でも東京周辺に住んでいる方なら、
たいていのものは新大久保にくれば買えてしまうんですよね…!!
そんな風に思っている方はたくさんいることでしょう。
“おみやげ”になるかはわかりませんが、
こんなものはいかがでしょうか?
まず1つ目は標識!
プサン・西面駅にある1000ウォンショップ、
日本でもおなじみ、ダイソーで購入。
「非常口」や「禁煙」は絵が描いてあるので
ハングルが読めなくてもわかりやすいですね。
こんなものを買ってくる私はかなりマニアックでしょうか?
しかも、自分の部屋の入り口に貼ってしまいました。
でも意外と喜ぶ人も多そう!だと思うんですが、
お土産にしてはどうでしょう…?
マニア受けしそうですw
そして2つ目はハングルで書かれたステッカーです。
ソウル・鍾閣駅にある永豊文庫で1枚1500ウォンでした。(うろ覚え)
日本でも小中学生の女の子がこういうの使ってますよね…
そのハングルバージョン。
韓国アイドルブームの今なら喜ばれること間違いなし!!(?)
このステッカー、なんと日本語も入ってるんです。
「いちばんだいすき」
「あいしてる」
「ほんとう~」
なんで日本語も?と思い、
韓国で塾講師をしていた知り合いにふと疑問を投げかけてみると
最近は日本語を中学校で教える学校もあるのだとか…
だからこうやって中学生が使いそうなステッカーに
日本語を入れるんでしょうね。
でもよ~くみると変わった文言が!!!
むむむ!!!
「おいたいきもちー」
「おおおっっ、おいたい!?・・・追いたい!!」
「愛する人を追いかけたい気持ち!!!」
もしやストーカー!!!!???
「10回切っても倒れない木はない」
女性に何度もアプローチするときに使われるこのことわざが
よく使われる韓国では、こんなのもありなのでしょうか!!??
「ステッカーにも韓国の精神がよく表れている!!」
・・・ってそんなことあるわけないか。
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール