韓国・江原道東海岸の『刺身街道・刺身ロード』構想
吉村剛史(トム・ハングル)
2016/03/22 改:2016/09/26
2016年3月22日のトークイベント『ハリアナコリア』の第5回、テーマ「道」のなかで、江原道の東海岸に続く国道のことを、トム・ハングル(吉村剛史)が「刺身街道」と勝手に命名したもの。実際のところ「浪漫街道」と呼ばれている。カレイ、イカ、ニシンなどの刺身がおいしい道、であるということから。冷汁の刺身であるムルフェ(물회)という料理で使われるものもある。東海岸の南のほうではズワイガニも水揚げされるため、慶尚北道・慶尚南道そして釜山まで延長してそう呼んでもよいかもしれない。
※公開日は発案し、発表した日の設定となっている。
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吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。ライター、他。1年8ヵ月のソウル滞在経験のほか、韓国100市郡以上・江原道全18市郡を踏破するなど、自分の目で見聞きした話を中心に韓国関連情報を伝えている。2021年1月にパブリブより初の書籍『ソウル25区=東京23区』を出版。2022年に韓国語能力試験(TOPIK)6級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。 ※韓国に関する記事制作やその他のご依頼もご相談ください。お問い合わせ 筆者プロフィール