韓国トレンド系コーヒーミックスを自宅で本格的に味わうには?ティラミスコーヒーミックス&黒糖ミルクティー
 2020/09/11 改:2020/09/12 吉村剛史(トム・ハングル)

カフェ大国ともいわれる韓国。街中にはスターバックスや韓国系チェーンはもちろん、個人経営のカフェがあちらこちらにあります。韓国人がよくコーヒーを飲むのはもちろん、カフェは脱サラをして気軽に開業しやすいこともあります。

そして韓国のコーヒーといえば粉末のコーヒーミックス。


[マキシムコーヒー]

韓国に出かけたことがある方ならば、ホテルや食堂で見かけたり、実際に飲んだ方もいらっしゃることでしょう。国民的コーヒーの「Maxim(マキシム)コーヒー」はお湯に溶かして飲みますが、マイルドながら甘いコーヒーです。

そんなコーヒーミックスですが、近年ではトレンドを意識したと思われる変わり種のコーヒーミックス(スティックコーヒー)が登場しています。それはティラミスコーヒーミックスと、黒糖ミルクティー。


[ティラミスコーヒーミックス・黒糖ミルクティー]

これは韓国での若者のあいだでの流行を反映したものだといえますが、今では日本にも輸入されており、これを飲めば自宅にいながら韓国のカフェ気分を味わうことができます。

この記事では新しいタイプのコーヒーミックスを筆者が実際に試してお伝えします。

2015年頃に流行したティラミスがコーヒーミックスに

まずはティラミスコーヒーミックスから。本題に入る前に韓国でのティラミスの流行について解説したいと思います。

日本では90年代に流行したティラミスですが、韓国では2015年頃にブームとなります。ブームは下火になりましたが、いまや定着したといえるでしょう。そのなかでもソウル・弘大を中心に大きな人気を集めたのが”KISS THE TIRAMISU”というお店。

こちらのティラミスはケーキではなく、ソフトクリームにパウダーがかかったもので、お値段は4900ウォン(当時)。使い捨ての容器でありながら、オシャレに盛り付けられていて、人気のほどがうかがえます。

このお店は一時のブームを経て閉店してしまいましたが、その後新たなティラミスが人気を集めました。弘大エリアのお隣、望遠洞(망원동、マンウォンドン)にある「望遠洞ティラミス」というお店はひそかに注目され、観光客も訪れるようになりました。参考:望遠洞

このティラミスはカップケーキのティラミスで、白いカップにイチゴが乗っていたりと見た目にも個性的。

望遠洞からスタートした望遠洞ティラミスは韓国各地に次々とお店を出店しており、今やソウルだけでなく大邱、全州、蔚山などの地方都市にもお店があります。

前置きが少し長くなりましたが、本題の「ティラミスコーヒー」についてお伝えします。

オンラインで購入できる「ティラミスコーヒーミックス」

韓国でも販売されているティラミスコーヒーミックス。日本語パッケージになって輸入されています。1箱のなかにスティック(15g)が入っており、この粉末をお湯に溶かして飲みます。

ホットでもアイスでも飲むことができ、ホットの場合は100mlのお湯、アイスの場合40mlのお湯で溶かして氷を入れて飲みます。一般的なコーヒーミックスと同じで小さな紙コップで飲む量です。

筆者はできる限り本格的なものにしたいと思い、そのまま飲むのではなく、トッピングを加えることにしました。

容器はマグカップではなく耐熱カップを用意。ティラミスコーヒーミックス2本分を使用して、ホットで作りました。さらに生クリームを載せて、ココアパウダーを振りかけることで見た目もティラミス風に。

ここまですると自宅にいながら、まるでカフェのような気分が味わえます。

もちろんそのまま飲んでも美味しいのですが、ミックスされるため、ティラミス感が弱め。生クリームやアイスクリーム、ココアパウダーを使えば、かなり本物っぽい仕上がりになります。

■購入方法
ティラミスコーヒーミックスがオンラインで買えるのは現在2店のみ。いずれも楽天市場のBOBUSANGソウル市場です。前者は5箱入2980円、後者は1箱497円(送料770円、7700円購入で無料です)。

※ソウル市場はQoo10でも取り扱いがありますが、2万円以上で送料無料なので楽天市場がお得です。

次に黒糖ミルクティーについてお伝えします。

2019年に流行したタピオカと黒糖ミルクティー

2019年に世界的に人気を集めたタピオカですが、韓国では時を同じくして黒糖ブームが起き、黒糖タピオカミルクティーが人気を集めるようになります。

ソウルでは台湾発の「老虎堂(TIGER SUGAR)」「THE ALLEY」「珍煮丹」という店がありますが、韓国発のタピオカチェーンの「黒花堂(흑화당)」もまた店舗数を伸ばし続けていました。

韓国ではタピオカドリンクのことを「タピオカ(타피오카)」とは言わずに、「バブルティ(버블티、ボブルティ)」と呼ばれています。

下の写真が黒花堂の黒糖ミルクバブルティ


[黒糖ミルクバブルティ(흑당밀크버블티)4900ウォン。]

下のほうに黒糖の濃いめのシロップとタピオカが沈んでいるのですが、これを空腹時や疲れたときに飲むと、一気に回復できるような美味しい飲み物です。

黒糖ミルクティーを自宅で楽しむ

韓国で飲んだ黒糖ミルクティーを、日本で飲みたいという方もいらっしゃることでしょう。そんな方々のために、自宅で再現してみることにしました。

こちらもホット・アイスが可能で、ホットの場合はスティック粉末(15g)1本につき120mlのお湯を入れてかき混ぜます。アイスの場合は50mlのお湯で溶かしたあとに氷を入れます。

筆者はより本格的なものにするために、耐熱カップのなかにスティック粉末を2本入れ、お湯で溶かしたあとに氷を入れました。

さらにタピオカを入れ、本格的な黒糖バブルティーに。そこに生クリームを載せて、よりミルクティー感を出してみました。

そのまま飲んでも黒糖の風味が感じられて美味しいですが、冷やしてタピオカを入れるとかなり本格的なものになるので、こちらもお試しあれ。

■購入方法
こちらはBOBUSANG(楽天市場)で5箱2980円、1箱840円いずれも送料無料で販売されています。

「黒糖ラテ」という商品も上記ショップで同一価格にて販売されています。またこちらはソウル市場(楽天市場)でも販売されており、1箱475円(送料770円、7700円で送料無料)です。

ミニボトル入りの黒糖ミルクティ味

もうひとつご紹介するのは、ミニボトルに入った「黒糖ミルクティ味(흑당밀크티 맛)」。こちらは小さなボトルのなかに50gの粉末が入っており、これに200mlの牛乳を入れて飲むものです。

ボトルに貼られたラベルにラインが記されており、そこまで牛乳を注ぎ、粉末が溶けるまでしっかり振ります。

この粉末の原料を見ると、黒糖だけでなく玄米やインゲン豆、落花生、くるみなどが含まれています。実際に飲んでみると、きな粉のように粒子が感じられますが、様々な成分が含まれているだけに上品な味わいです。

こちらは1本300円前後の金額で販売されているために割高感があるのですが、飲んでみて納得しました。朝食をとる時間の余裕がない方は、出かける前に一杯飲むだけでも仕事や学業のパフォーマンスに違いが出るのではないでしょうか。

■購入方法
インターネット上ではLYLON JAPAN楽天市場Qoo10にて340円(送料605円、楽天市場は5000円以上、Qoo10では7000円以上購入で送料無料)で販売されています。

※筆者は以上の3つの商品をMEGAドン・キホーテ渋谷店の韓国コーナーにて8月上旬に購入。特に送料込の商品についてはインターネットのほうが若干高くなります。

ティラミス&黒糖タピオカといった韓国トレンドを日本で

韓国に出かけたときには今流行りのものを試してみたい、と思う方も多いのではないかと思います。しかし実際には時間がなかったり、たまたま忘れていたりと、味わうことができないこともあるでしょう。

そして韓国に行くことができない場合にもいくらかのタイムラグを経て日本にも入ってくることがあります。そんな方はぜひこのような商品で韓国旅行の気分を味わってみてください。





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