何気ない写真を楽しむ韓国の旅
 2011/05/26 改:2016/07/06 吉村剛史(トム・ハングル)

韓国の地方旅行、行く先々で街の写真を撮り続けると
帰国したあとに驚くべきことが起こったりします。

「私が働いていた病院の看板が写ってる!(釜山・沙上駅前)」
「このイーマート、私がバイトしていたところだ!(慶尚南道・晋州)」

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慶尚南道晋州市仁寺洞広場・E-Mart前で

さらには「うちのアパートだ!!(大田・葛馬洞)」なんてことまで。

いずれも狙って撮ったりしたわけではなく、
旅行をして帰国したあとに日本で知り合った韓国人に
写真を見せたときに言われたことでした。

こんなことがあると、
その韓国人と仲良くなれること間違いなし!
…かどうかはわかりませんが…

とにかく見るものがすべて新鮮であれこれと
写真をとってしまうからこそこんなこともあるのです。
多いときには1日200枚以上なんてことも。

それは観光地の写真ではなく、
いわゆる「そこらへん」の写真です。
言い換えると、どこにでもある風景。

でもそんな写真でもあとから見ると
意外な発見があったりします。
お目当ての被写体とは別に、意外なものが少しだけ写っていたり。

あとからじっくり見てみると
いろいろと韓国の生活が見えてきたりしますね。

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晋州市外バスターミナル前で

自転車が歩道に並べられている風景。
これは日本でもよくみると思うんですが…
よく見てみると、マウンテンバイクのような自転車ばかり。

「チャジョンゴ(自転車)で15分かかります」と
日本にいる韓国人に韓国語で伝えたら、笑われたことがあります。

韓国ではあまりチャジョンゴ(自転車)に乗らないから
その響きが新鮮だったというのです。
生活の一部として乗るよりもスポーツとして乗る感覚が強いからなのかも。

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ソウル江南区三成洞で

これは模範(モボン)タクシーの列。
黒塗りの優良タクシーで、一般タクシーより料金が高めです。

韓国を1人旅した知り合いの女性が、
金浦空港で黒塗りのタクシーに手招きされて、
好奇心で乗ってみたらかなりの値段になって驚いたと言ってましたが。
空港からタクシーに乗ると、それなりの値段にはなると思います。

この写真に少し写っているのは救急車。
旅行中に救急車を写すことははあまりないですけれども、
白をベースに赤のラインというのは日本と似ています。

さらに119と書かれていますが、
救急車を呼ぶときは日本と同じ番号です。

きょうは3枚の写真を取り上げましたが、
旅行で街の写真を撮ると、意外な発見があったりします。
何気ない街並みの写真にも大きな可能性が潜んでいるようです。



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トム・ハングル(吉村剛史)
吉村剛史(よしむら・たけし) 1986年生まれ。韓国旅行・地方旅の総合発信者。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でデビュー、その後韓国旅行、語学Webの編集・ライターを経て、講座、トークイベントでの発信も。これまで韓国100市郡以上を踏破。平昌五輪開催の江原道公式ブログにも寄稿中。プロフィールお問い合わせ


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